三島で美味しい美味しいお土産探し！
こんにちは、meshimeshiです！静岡県三島は富士山の絶好のビューポイントとして人気の町で、特に三島スカイウォークから眺める富士山は、はっとするほど美しく大自然の雄大さを感じてしまいます。そんな富士山に近い三島は、美味しいお菓子のお土産も人気で、富士山を眺めに来る観光客を魅了しています。
三島ってどんなところ？
静岡県三島市は、かつては東海道三島宿の宿場町として栄えた町で、箱根を目指す旅行者の休憩所として知られた町です。三嶋大社や楽寿園などの観光地や、富士山の絶好のビュースポットとしても人気の町です。太平洋側気候に属しており、年間を通して温かく、比較的住みやすい地域です。
三島のお菓子のお土産事情
三島は、箱根山麓に位置しているため根菜類を中心とした畑作農業が盛んな地域です。そのため、サツマイモや大根を使ったお土産が人気です。お菓子では、兎月園の三島ざくらや平田屋の一口羊かん、三島の特産品であるサツマイモを使用した三島甘藷クッキーなどが人気のお菓子のお土産となっています！
三島で人気のばらまきお菓子【和菓子編】
それでは、三島で人気の和菓子のお土産について紹介します！三島では、三嶋大社にお供えする目的や神事に使われることもあり、古くより和菓子の文化が発展してきました。老舗のお菓子屋も多く、静岡を代表するお菓子も作られています。
三島のお土産①別名リーゼント餅！？【福太郎】
最初に紹介する三島のお菓子のお土産は、福太郎本舗の福太郎です！昔から三嶋神社を参拝の時に食べられる人気のお餅で、観光客の定番のお土産です。ヨモギ餅に独特の形で盛り付けた小倉餡が人気で、その形の面白さからSNSに投稿する人も多いようです。
この独特の形は、三嶋神社で毎年行われる五穀豊穣を祈る狂言形式の祭事のお田打ち祭に登場する福太郎をイメージして作られました。烏帽子を被った黒い面姿を模した餅菓子で、見方を変えればリーゼント姿の男性に見えるので俗称でリーゼント餅と呼ばれることもあります。12個入り920円とお買い得でばらまきにもぴったりの商品です。
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三島のお土産②新鮮な桜エビの風味【駿河湾桜えびせんべい】
駿河湾桜えびせんべいは、三島駅にあるギフトキオスクでも人気の商品です！駿河湾桜えびせんべいは、日本でも駿河湾だけ水揚げを許されている桜エビをふんだんに使用したえびせんべいです！桜エビと言えば、真っ赤で乾燥した小エビで風味づけに使われると思われていますが、実は桜エビは生で食べれたり、かき揚げにすると絶品の小エビです。
駿河湾桜えびせんべいは、桜エビの旨味がぎゅっと詰まったせんべいで、個包装を開けると桜エビの香ばしい香りが広がります！パリッと軽い食感に、桜エビの凝縮された濃厚な旨味が口中に広がります。桜エビ自身の持つ甘みを最大限に引き出したせんべいで、一度食べれば癖になること間違いなしです。14枚入りで545円とびっくりするくらいお買い得でばらまきにもぴったりの商品です。
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三島のお土産③徳川家康も愛した銘菓【安倍川もち】
安倍川もちは、静岡を代表するお菓子のお土産で、三島でも人気の商品となっています！安倍川餅は、その昔安倍川に立ち寄った徳川家康が茶店に寄った際に、店主がきな粉を安倍川でよく採取されていた砂金に見立て、提供したきな粉餅です。徳川家康は店主の心意気ときな粉餅の味に大層感銘を受け、そのきな粉餅を安倍川餅と名付けたという伝承があります。
安倍川餅は、三島のお土産屋でも販売されており、柔らかいふわふわの餅に、きな粉をたっぷりとまぶした餅菓子です。私も何度も食べたお菓子で、餅の美味しさをきな粉が一層高めている感じがします。素朴な味わいですが、食べ飽きず、無意識のうちにどんどん食べてしまいます。4パック入り620円とお買い得でばらまきお土産に最適です！
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三島のお土産④桜エビの凝縮した旨味【桜えびの舞】
桜えびの舞は、駿河湾の桜エビをふんだんに使用した静岡を代表するお菓子のお土産です！桜えびの舞は、かのモンドセレクションで4年連続で受賞するという快挙を遂げています。個包装の袋を開けると、薄焼きのせんべいの中央部に桜エビが一匹丸ごと張り付いています。
桜えびの舞は、パリパリとした香ばしい食感が特徴の煎餅で、せんべいに桜エビが凝縮されており桜エビの風味が口中に広がります。私もお土産で頂いた商品で、桜エビの旨味と良質のうるち米の甘さが魅力的な商品です。12枚入りで1350円とお買い得で、ばらまき用としてもぴったりな商品です。
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三島のお土産⑤桜の塩漬けがアクセント【三島ざくら】
三島ざくらは、1936年創業の老舗のお菓子屋である兎月園の看板商品です！三島ざくらは、上品な風味のカステラ生地の中に、塩漬けにした桜の花びらを入れ周りを甘さ控えめのあんで覆った和菓子です。三島桜をイメージしたお菓子で、優しい甘みのあんの中にアクセントの塩味が加わります。
カステラ生地はしっとり柔らかく、独特の風味があります。餡の甘さと塩気のアクセントが絶妙で、味に厚みを出しています。桜の咲く時期には、贈答用として注文が殺到し、売り切れてしまうこともしばしばあるようです。10個入り1404円とお買い得で、ばらまき用としても贈答用としても利用することが出来ます。
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三島のお土産⑥広い世代に人気【一口羊羹】
一口羊羹は、創業して90年以上経つ老舗のお菓子屋である平田屋の看板商品です！一口羊羹は、三島市に住む人ならだれでも知っているほど地元に密着したお菓子で、子供から大人まで幅広い世代に人気があります。竹の皮を模した包装の中に、パック詰めの羊羹が入っています。
パックから押し出すように羊羹を取り出すと、一口サイズの可愛い羊羹が登場します。甘さ控えめの羊羹で、食べやすくややあっさり目の味わいです。静岡のお茶に非常によく合う羊羹で、お茶請けにはぴったりです。12個入り1000円とお買い得でばらまきにはもってこいの商品です。
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三島のお土産⑦川端康成の思い出をお菓子に【伊豆乃踊子】
伊豆乃踊子は、明治5年創業の菓子舗間瀬の人気商品です。人気小説であるノーベル賞作家であった川端康成がまだ若いころに体験した逸話をモチーフにしたお菓子です。さっくりと焼きあがったサブレ生地の中に、クルミ入りの優しい味わいの白餡がしっかりと詰められています。
外はサクッと、中はしっとりとした食感のお菓子で、白餡の中に入っているクルミの食感も良いアクセントになっています。あっさりとした味わいなので、気が付いたら何個も食べてしまっています。ギフトキオスク三島でも人気の商品で、10個入り1080円とコスパの非常に高い商品です！
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三島で人気のばらまきお菓子【洋菓子編】
和菓子の後は、洋菓子も紹介します。三島では、日々新しい取り組みやお菓子が考案されており、次々と新しい商品が販売されています。今回はその中でも人気の商品を厳選して紹介します！
三島のお土産①ふわふわ食感の蒸しケーキ【こっこ】
可愛い見た目と名前のお菓子のこっこは、静岡を代表するお菓子のお土産です。1984年にミホミという製菓会社が販売して以来、静岡県民を中心に購入されている人気のお菓子です。静岡県民なら一度は見たことのあるこっこのCMは、こっこのイメージキャラクターがこっこを食べている姿をアニメ調に放送されています。
こっこは、新鮮な卵をふんだんに使用した蒸しケーキで、中にミルククリームが入っています。ふわふわな食感の優しい甘さのお菓子で、子供のおやつとしてもよく用いられています。今では定番の味の他、抹茶味やストロベリー味など様々なフレーバーも登場しています。8個入り1000円とお買い得でばらまき用としても人気があります。
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三島のお土産②サツマイモそっくりなクッキー【みしま甘藷クッキー】
みしま甘藷クッキーは、三島で採れるサツマイモをふんだんに使用に使用したお菓子のお土産です！甘藷とはサツマイモのことで、みしま甘藷クッキーはサツマイモのそっくりな見た目に作られたクッキーです。箱根西麓三島ブランド野菜である三島甘藷と、三島から湧き出る富士山の湧水から作った焼酎「チットラッツ」を使用しています。
クッキーに使用しているのは、御殿場こしひかり100％の米粉で、三島甘藷と一緒に生地に練り込込んであります。さくっと軽めの歯ごたえで、米の甘みと三島甘藷の素朴な甘みが感じられる体にも優しいクッキーです。
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三島のお土産③インスタ映え間違いなし【たまごたっぷりん】
たまごたっぷりんは、たまご専門店TAMAGOYAの人気の商品です！TAMAGOYAは店中に100種類以上の玉子商品が陳列されており、連日大勢の観光客が訪れています。TAMAGOYAで最も人気の商品の一つであるたまごたっぷりんは、玉子型の陶器の容器に入ったカラフルなプリンで、見た目にも女子受け間違いなしのおしゃれなプリンです。
三島のブランド卵である「日の出たまご」の黄身だけを使用し、濃厚な味わいが特徴です。優しい口どけの滑らかプリンで、たまごの旨味がぎゅっと凝縮されています。食べ終わった後は、プリンの容器も再利用することが出来ます。6個入り1620円とコスパも高くばらまき用としても人気の商品です！
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三島で素敵なお土産を見つけよう！
眼前に映る壮大な富士山が印象の町三島は、観光客にも地元の人にも人気のお土産が沢山ある地域です。お菓子のお土産は、昔からの老舗だけでなく新しい風も受け止め、新しい味として柔軟に世に送り出しています。今回紹介した以外にも、たくさんのおすすめのお土産があるので、ぜひ三島に来た際は、美味しいお土産を沢山見つけてくださいね！
