茨城は美味しいお菓子のお土産の宝庫!
こんにちは、meshimeshiです!
北関東の茨城県は水戸納豆をはじめ、サツマイモや栗などの特産物が豊富な地域です。
茨木は豊富な特産物を作ったお土産が有名で、特にお菓子のお土産は、美味しくてコスパが高いと評判!バラマキ用としても人気を集めています。
今回は茨城県でも注目を集めているお菓子のお土産を紹介します。
梅!納豆!干し芋!茨城は名産品がいっぱい
水戸納豆で鵜有名な茨城県は、実は栗の収穫量が日本一となっています。そのため、茨城中に栗を使ったお菓子や料理のお店があります。また、干し芋の生産量も全国一で、なんと国内シェアの9割を茨城が占めています!その反面、納豆の消費量は全国一位と思われがちですが、実は2位~3位と他県に敗れています。梅の生産量は和歌山ほどではないですが、全国でもトップクラスの生産量です!
茨城のお土産事情
茨城では、茨城の特産物を使用したお土産に人気が集中しています。最も人気のお土産は水戸納豆で、茨城に来る観光客の多くは美味しくてコスパの高い納豆を購入していきます。また、干し芋を使ったお菓子であるほっしぃ~もやイチゴや栗を使ったお菓子なども人気のお土産です!
茨城で人気のばらまきお菓子のお土産【和菓子編】
茨城では、昔から地元の人に愛されている大みか饅頭やのし梅が特に人気のお菓子となっており、茨城を代表する銘菓と呼ばれています。水戸藩がお菓子作りを奨励していた影響もあり、茨城では老舗の和菓子屋も多く、独自の和菓子の文化を形成してきました。そんな古い歴史を持つ茨城で人気の和菓子を紹介します。
茨城のお土産①茨城を代表する銘菓【大みか饅頭】
まず最初に紹介する茨城で人気のお菓子のお土産は、大みか饅頭です!大みか饅頭は明治元年創業の運平堂の看板商品で、茨城を代表する銘菓となっています。大みか饅頭は同じ運平堂の支店でもその呼び方が異なっており、店によっては梅の屋光國と呼ばれたり、光國饅頭と呼ばれたりします。
大みか饅頭は、茨城産の米粉を使ったしっとりした生地の中に、北海道十勝産の小豆で作ったこし餡が入っています。甘さが控えめで上品な味わいの饅頭で、雪のように真っ白な生地が特徴です。3個入り310円とコストパフォーマンスも高く、贈答用としてもバラマキ用としても重宝されるお菓子のお土産です。
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茨城のお土産②見た目と味のギャップ!?【元祖はま栗】
元祖はま栗は、創業文政5年の老舗のお菓子屋である丸三老舗の人気商品です。鹿島灘名産のはまぐりと、茨城名産の栗をうまく掛け合わせて作った創作和菓子で、ハマグリ型をした最中と味わいのギャップが面白い商品です。はまぐりと栗をうまく掛け合わせたお土産は、贈る相手も思わず笑ってしまうでしょう。
元祖はま栗は、はまぐりの貝殻の形をした最中の中に甘さ控えめの小豆餡と、求肥が入っています。餡には栗の渋皮煮が含まれており、餡から上品な甘さと少しの苦さを感じます。形も大きく食べ応え十分な最中菓子です。5個入り1200円とコスパも高く、バラマキ用としてもぴったりな商品です!
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茨城のお土産③元々は薬として利用【のし梅】
のし梅は、創業1852年の老舗のお菓子屋である亀じるしの人気商品です。のし梅は、南高梅・豊後梅という日本でも人気の梅を使用し、昔からの伝統的手法を用いて作られています。元々のし梅は気つけ薬として販売されており、薬にしては美味しかったのでお菓子として山形で売られるようになり、全国に広がりました。
今では茨城県水戸市を代表する銘菓として定着しています。のし梅は、完熟した梅をペースト状になるまでしっかりと潰し、熟練の職人が砂糖・水飴・寒天を用いて丁寧に練り上げていきます。型に入れ冷やして固め、乾燥させたら完成です。竹の包装紙で包まれた上品なお菓子です。8枚入り756円とお買い得で、バラマキ用としても人気があります。
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茨城のお土産④納豆の独特の風味【水戸納豆せんべい】
水戸納豆せんべいは、、創業1852年の亀じるしの人気商品です。水戸納豆せんべいは、パリパリとした軽い食感のせんべいの上に、フリーズドライされて生の納豆がトッピングされています。本物の納豆を使用しているので個包装を開けるとたんに、納豆の独特の香りが部屋中に広がります。
納豆をフリーズドライしている商品なので、粘りや香り、味わいも段違いでまるで生の納豆をせんべいの上に乗せて食べているような不思議な感じがします。納豆好きにもそうでない方にも美味しく食べられる商品で、私も一度食べて以来はまってしまいました。11枚入りで315円と非常にお買い得で、バラマキにもぴったりの商品です。
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茨城のお土産⑤上品な甘さが特徴【吉原殿中】
吉原殿中は、水戸で人気の老舗のお菓子屋である亀じるしの人気商品です!亀じるしだけの商品だけでなく、主要な和菓子屋さんでも作られている茨城県を代表する銘菓です。吉原殿中は、水戸藩で働いていた女中が考案したお菓子で、その女中の名前をとったそうです。
吉原殿中は、お供えされた古い乾飯を妙り、飴やきな粉をまぶして作ったお菓子が元になっています。一つずつ手作業で丁寧に作っており、ふわっと香る優しい香りと、上品な甘さが特徴の商品で、お茶やコーヒーとよく合い、お茶請けとして最高の商品です。5本入り464円とお買い得で、バラマキ用としても人気があるお菓子のお土産です!
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茨城のお土産⑥可愛いイラストのせんべい【キューちゃんせんべい】
キューちゃんせんべいは、手作処 かっぱ本舗の人気商品です。牛久市にある牛久沼には数々の河童伝説が伝えられており、その河童をモチーフにしたお菓子です。河童のイラストがせんべいに焼き印されており、その可愛さからSNSに投稿する人も多いようです。1枚84円とお買い得でバラマキ用としても人気があります。
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茨城で人気のばらまきお菓子のお土産【洋菓子編】
続いて、茨城で人気の洋菓子のお土産について紹介します。茨城の洋菓子も和菓子同様に地元の特産物を使ったお土産菓子が特に人気で、イチゴや干し芋を使ったフレッシュな味わいが観光客の心を鷲づかみします。
茨城のお土産①お茶の香りが漂う【茶の実トリュフ】
茶の実トリュフは、茨城県の特産茶である猿島茶をふんだんに使用した香り高いお菓子のお土産です。創業明治7年の老舗・野口熊太郎茶園で作られる商品で、厳選した茶葉を使用し、一つずつ丁寧に作られています。口どけ滑らかな生クリームを使ったホワイトチョコレートとベルギー産のチョコレートを使用しています。
友達に勧められて購入した商品で、お茶の豊潤な香りが生チョコトリュフの味わいをいっそう膨らませているように感じました。濃厚な味のチョコレートですが、お茶の爽やかな風味が全体をまろやかにしてくれています。9個入り800円とコスパも高くバラマキ用としても人気がある商品です。
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茨城のお土産②1年間で販売数100万個!【ほっしぃ~も】
ほっしぃ~もは、昭和40年創業の菓子のきくち本店の大ヒット商品で、なんと発売開始から1年間で100万個を販売するという驚異の売り上げをあげた商品です!ほっしぃ~もは、茨城県さん干し芋と、星を掛け合わしたおしゃれなパッケージで販売されています。
また、「欲しい」と「もっと」を語呂合わせをして、縁起物として受験前の学生や、妊婦さんにお土産として用いられることもあります。ねっとりとした食感と、生の干し芋を食べているような濃厚な味わいが特徴の商品で、広い世代に人気のある商品です。1つ95円とコスパも高く、バラマキ用としても贈答用としても人気の商品です。
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茨城のお土産③口の中でとろけてしまう【はんじゅくちーず】
はんじゅくちーずは、1991年創業の洋菓子店ラ・コート・ダジュールの人気の商品です。はんじゅくちーずは、スフレタイプの可愛いサイズのチーズケーキで、しっとりふわふわの食感が特徴です。口の中に入れるとあっという間に溶けてなくなってしまうほどの滑らかさで、名前通りの優しい食感の商品です。
チーズの旨味と風味が濃厚で、厳選された牛乳と北海道産のクリームチーズを独自の配合でブレンドして使用しています。私も自分用のお土産として購入し巻いたが、チーズの風味が濃厚なので、コーヒーにもよく合いますが、ワインのおつまみとしてもお勧めです。5個入り600円とお買い得でバラマキにももってこいの商品です。
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茨城のお土産④イチゴの甘酸っぱさ【イチゴダッペ】
イチゴダッペは、地域に密着したお菓子店であるリスボン洋菓子店で販売されている商品です!イチゴダッペは、サクサク食感のダッグワースでひたちなか市産のバインベリージャムを挟んだお菓子のお土産です。イチゴの甘酸っぱさとダッグワース生地が見事に一体となっています。1個126円とお買い得で、バラマキ用に最適な商品です!
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茨城で素敵なお土産を見つけよう!
茨城県はイチゴ、干し芋、水戸納豆など美味しい特産物の宝庫で、特産物を使ったお菓子のお土産は、観光客にとても人気があります。今回茨城県で人気のお土産をいくつか紹介しましたが、それ以外でも美味しいお土産が沢山あります!ぜひ茨城に来られた際には、素敵なお土産を堪能してくださいね。